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2階南側の軒ドイ及び縦ドイ、縦ドイ位置の変更工事

2階南側の雨どい交換工事は2階北側の工事と違って、ベランダを使用しながら工事が出来るので危険のリスクは余りありませんでした。
ただし、縦ドイの位置を変更したため多少面倒な工事となってしまいました。
この箇所もまずは既存の雨どいの撤去から始めます。
撤去が終わりましたら既存の雨どいに基づいて新しい雨どいを作るところですが、縦ドイの位置を変更するため現場の採寸を行う必要があります。
まず何故縦ドイの位置を変更したかというと、雨水の集水方法に問題があったからです。
もともと2階南側の縦ドイは東側に設置されており、その雨水は1階南側の縦ドイを通って雨水浸透枡へと流れ落ちます。
しかし、そこの縦ドイには2階南側の屋根の雨水の他に、1階南側の屋根と1階東側の屋根の雨水も流れる仕組みとなっていました。
この屋根の面積は結構広く、少し雨量が多くなると雨水浸透枡がオーバーフローしてしまうのです。
このことから、2階南側の雨水は1階南側の縦ドイから1階西側の縦ドイを通るように変更をしたのです。
1階西側の縦ドイには、面積の狭い1階西側の屋根の雨水しか流れ込んできませんので、あらたに追加しても問題ありませんでした。
2階南側の軒ドイから雨水が流れる縦ドイの位置を決定して、集水器を取り付ける位置を計算します。
そして、止まり、軒ドイ、軒ドイ継ぎ手、軒ドイ、集水器、軒ドイ、止まりの順で接続し雨どいを作ります。
次にとい受け金具を設置するのですが、これは今までのように単純に既存のとい受け金具の間に設置するだけではありません。
既存のものは雨水が西側から東側に流れるように勾配が付いていたため西側のとい受け金具の設置位置が高くなっていましたが、これを逆にしなければなりません。
よって既存のとい受け金具を全て外して、開いた穴を埋めます。
私の場合は開いた穴はコーキング剤で埋めました。
そして新しく設置するとい受け金具の位置を決めます。
とい受け金具は東側を高くし、西側の集水器を一番低くするように設置し、その角度は10%勾配となります。
つまり1m進んで10cm下がるように採寸していきます。
これでとい受け金具を設置する穴にマーキングを行って、とい受け金具を設置していきます。
次に新しい軒ドイ等をとい受け金具に載せてツメを折り返して固定します。
固定が終わりとい受け金具の調整を行ったら、雨水がキチンと集水器へ向かって流れるか確認してみましょう。
私の場合は、軒ドイの一番東端にゴルフボールを置いて勾配がきちんと付いているか確認しました。
雨どい交換

 

雨どい交換
次は縦ドイの設置です。
縦ドイの位置を変更したことによって、写真でもわかるように何度も方向を変えてすっきりと設置することはできませんでした。
集水器下のエルボーから順を追うと、エルボー、呼びドイ、エルボー、呼びドイ、エルボー、呼びドイ、エルボー、呼びドイ(つかみ金具2個で固定)、エルボー、呼びドイ、エルボー、呼びドイ、エルボー、呼びドイ、エルボー、呼びドイで1階南側の軒ドイに接続となっています。
雨どい交換
これで2階南側の雨どい工事は完了です。