交通ルールを守るための教則

高速道路での走行 その1

高速道路での走行

高速道路を走行するには車が万全の状態でなければなりません。
高速道路内で故障等の発生は重大な事故へとつながることも十分ありますので運行前点検は大切です。
まずはガソリンが十分にあるか確認しましょう。
このほかにタイヤの空気圧や溝の深さなど車の状態が万全であるか確認するのです。

 

また、車の屋根の上にスキー板やそのボードの板の載せる場合など積荷がある場合には、積荷が高速道路走行中に落ちないようにしっかりと固定されているか確認するようにしましょう。
以前関越自動車道を走行中に、目の前に突然スノーボードの板が落ちていることに気付いて驚いたことがありました。
落下物は重大な事故につながりますので注意しましょう。

 

車が万全の状態であるのを確認したら高速道路を走行しますが、最初に料金所を通行することになります。
最近はETCを装備している車が多くありますが、ETCを通過する際には十分にスピードを落として通過しましょう。

 

次は高速道路の本線に合流です。
高速道路の本線に合流するに当たっては、加速車線で十分加速してから合流します。
加速することなく本線に合流すると本線を走っている車の走行を邪魔するだけでなく、接触など重大な事故につながることもありますので十分注意しましょう。