DIYウェブ工房

フローリングを補修する

フローリングを掃除しようと床をじっくりと見たら、傷が付いていることに気付きませんか?
重いものを落としたり、引きずったりすることによって、案外フローリングの床に傷が付いてしまいます。
ワックスを塗る際に傷がある場合には、ワックスがしみ込んでしまうことが考えられます。
よってフローリングの床を自分で補修してみましょう。
フローリングの傷が浅い場合には、売られている補修剤で簡単に補修することができます。
補修剤はホームセンター等でフローリング専用の補修剤を選ぶことをおすすめします。
補修剤にはフローリングの色に合わせて各色ありますが、まずは透明(クリアー)とフローリングの色に合わせた色を購入しましょう。
フローリングの色に合わせる場合には、実際の色より少し薄い色を選びましょう。
基本的には透明の補修剤を塗ることによって補修できますが、それでも傷が目立つ場合には透明を塗って乾いた後に色付きを塗って補修しますとうまく補修ができます。
色付きの補修をするにあたっては、目立たない場所で試してから行うことをお勧めします。
フローリングの傷が深い場合には、ロウを溶かして補修するタイプの補修剤を使用しましょう。
補修剤を常時ドライヤーで暖めながら作業を行います。
補修剤を溶かし傷にへら等で塗りこんでいき、余った補修剤を取り除き、布等で拭き取ります。
補修剤の色が合わない場合には、色の付いた補修剤を上から塗ると目立たなくなることがあります。