DIYウェブ工房

お風呂場床のタイル補修 その4

必要な量を切り出したら、色むらがなくなるまでよく練り合わせます。
エポキシパテは中心部が白色、周りが緑色となっており、これを十分練り合わせると緑色がなくなり白色となります。
緑色部分がなくなりましたら補修箇所に貼り付けます。
ここで注意しなければならないこととして、エポキシパテは混合が終わったら30分以内に補修を終わらせないと硬化してしまうことです。
よって最初から大量のエポキシパテを練り合わせることなく、少量のパテを練り合わせながら補修していくことをオススメします。
補修は楕円形のタイルの下に少量のパテを貼って固定していきます。
タイルの固定が終わりましたら、その周りをパテで埋めていきます。
床タイル補修
私は不器用なので写真にようききれいに補修できませんでしたが、少しずつパテを使用して補修していけばキレイに修復できるでしょう。
そのくらいこのエポキシパテは使用しやすく簡単なのでオススメです。
仕上げとして、湿った布や水でぬらしたヘラなどで表面をならすとキレイに仕上げることができます。
エポキシパテの硬化は気温23度6時間で実用強度に達しますが、ヤスリがけや塗装を行う場合には気温23度24時間経過したから行うようにしましょう。
冬場など作業を行っている場所の気温が低い場合には実用強度や穴あけなどができるまでの時間が長くなりますので、気温5度以上の条件で使用することをオススメします。
余ったエポキシパテは、離型フィルムをしっかり撒いて、プラスティックケースにしまい、しっかりと蓋をすれば再度使用することができますので冷暗所にて保管しておきましょう。