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雨水浸透枡の設置 その2

次に塩ビパイプの切断です。
縦樋に塩ビソケットをはめて、その次に切断した塩ビパイプ、そして塩ビエルボーで塩ビパイプを接続し穴を開けた雨水浸透枡へとつなげます。
しっかりと採寸して塩ビパイプを切断しましょう。
切断したら各種パーツの接続です。
縦樋及び塩ビパイプの接続に当たっては、使用しなくても問題ないとは思いますが、私の場合は一応塩ビパイプ用の接着剤で接続しました。
これも浸透トレンチの工事の際に使用したものです。
塩ビパイプの接続が終わりましたら、すでに設置済みの縦樋と接続して、最終的な位置の調整を行います。
雨水浸透枡設置

 

雨水浸透枡設置
この写真でもわかるように、塩ビソケットを使用して雨樋の縦樋と塩ビソケット、塩ビソケットと塩ビパイプがしっかりと接続されています。
縦樋のサイズは60であり、この60の縦樋はサイズ50の塩ビ管と同じ口径となりますので、サイズ50の塩ビソケットを使用すれば一方に縦ドイ、一方に塩ビパイプを接続することができるのです。
調整が終わりましたら、雨水浸透枡の周辺や縦樋と雨水浸透枡の間をしっかりと土で生めて工事完了となります。
雨水浸透枡設置

 

雨水浸透枡設置