雨水浸透枡の設置 その3
玄関ポーチ下の雨水浸透枡
自宅の玄関前には玄関ポーチがあり屋根があります。
その屋根の雨水は雨樋をとおり化粧くさりを伝い地面へと排水されています。
この玄関ポーチ屋根の排水箇所も結構雨水が貯まっていたので雨水浸透枡を設置することとしました。
写真でもわかるように、化粧くさりの先は玄関ポーチのタイルと庭の畑の淵のブロックで狭くなっており、化粧くさりの真下に雨水浸透枡を設置することはできません。
そこで化粧くさりの真下から多少ずらした位置に設置することとしました。
化粧くさりの真下から、塩ビパイプ→塩ビエルボー→塩ビパイプ→雨水浸透枡という接続になります。
雨水浸透枡と化粧くさりの真下から浸透枡までの間を掘って位置調整・採寸を行い、各種パーツの接続、雨水浸透枡横の穴あけ等を行った後に設置します。
雨水浸透枡等の設置が終わりましたら、周囲の穴を埋めて工事完了です。
ここの場合、化粧くさりの真下から雨水が塩ビパイプを伝わって雨水浸透枡へと流れるのですが、化粧くさりの真下にある塩ビパイプの入り口が問題となります。
この塩ビパイプは上を向いているので、そのままの状態では石その他が入り込んでしまいます。
水を通しつつ石等を入れないものが必要となり、ホームセンターにて下の写真のようなフタを購入して設置しました。