浸透トレンチの準備 その1
浸透トレンチの設置にあたり準備したものといえば二つ、必要なものの購入と隣家への承諾です。
浸透トレンチの設置箇所が隣家に面した箇所であったこと、雨水の浸透トレンチではなく汚水であることから臭いの問題が起きる可能性があることから、工事に当たって事前に隣家に承諾を得ました。
隣家といいましても親戚であったため快諾を得れました。
また臭いの問題も浄化槽から流れ出た汚水が地中にて浸透させるということで、臭いはほとんど発生しないことが考えられる(実際に臭いの問題は未だ起きていない)ことも十分説明しました。
購入したもの
有孔管
最近はホームセンターでも専門的なものが販売されており、有孔管も販売されていました。
サイズは長さが4m弱、太さは150mmのものを2本購入しました。
この有孔管の購入には苦労しました。ある程度重さもあり、長さは4m弱なので通常の車では運ぶことはできません。
そこでホームセンターのトラックを借りて自宅まで運びました。
価格は1本6,280円、2本で12,560円でした。
パイプジョイント
地中に埋まっている既存のパイプと購入した有孔管を繋ぐためのジョイントです。
私のケースでは、既存のパイプの直径は100mm、有孔管は150mmと太さが異なったため太さが異なるジョイントを購入しました。
地中に埋まっている既存のパイプの太さは、浄化槽から接続されている枡の中を見れば確認することができます。
価格は1個1,980円でした。