DIYウェブ工房

浸透トレンチの工事 有孔管の設置 その1

透水シートの設置が終わりましたら、有孔管の設置を行います。
工事を行っている場所は狭いため、広い場所にて準備を行います。
最初は有孔管にジョイントを接続します。
私の場合は既存のパイプの直径が100mm、新設する有孔管の直径が150mmであったため、太さの異なるジョイントを接続しました。
有孔管の設置
ジョイントはそれぞれの有孔管に接続します。
その際に接着剤を使用するのですが、接着剤の缶に記載されている使用方法では1回に使用する接着剤の量はさほど多く使用する必要なないと記載されていましたが、大量に付着させたほうがよいという友人の指導がありました。
有孔管の設置
ジョイントをそれぞれの有孔管に接続したら、その状態で接着剤を乾かすために次の作業をおこないます。
次の作業は既存パイプの切断です。
写真のように土から15cm出ているところで切断しました。
ここで注意が必要なので、切断した状態でトイレ等を使用すると浄化槽から汚水が流れてきてしまいますので注意しましょう。
反対側のパイプも同様に切断します。
有孔管の設置
切断が終わりましたら有孔管を2本現場へと運びます。
この程度の時間では接着剤は完全に乾いてはいませんが、外れることはないので問題ありません。