トイレ床板の切断
トイレの便器周辺の型紙と壁からの距離に基づいて、購入した床板に切断する箇所を書き込み切断していきます。
トイレの床のサイズは1200mm×900mmなので、便器の左右に900mm×450mmの床板を2枚、300mm×900mmの板を1枚作り、便器左右の900mm×450mmの床板に便器部分の切込みを入れる形としました。
問題なのは便器部分の切り込みです。
基本的には現場合わせで、少しずつ切断していき最終的にはぴったりとなる予定でしたが、実際には酷いものでした。
まず、私自身が無類の不器用であること、面倒なことが嫌いであること、細かな作業が苦手であること、途中であきらめてしまうことが大きな原因ですが、ジグソーでもあれば楽だったのでしょうが、ノコギリ一つで曲線を切り、切った都度トイレに戻って合わせるという作業を繰り返すのですが、結局大きく切りすぎてしまい隙間ができてしまいました。
隙間ができてしまっても、最終的にはコーキング剤で埋めて、その上からクッションフロアを敷いてしまうので、隙間は塞がれ見えることもなくなります。
次はもう一つの手前に設置する板の切断です。
これは300mm×900mmという長方形に切断しますが、トイレ床の形状に合わせて多少の加工を施しました。
この3枚の床板をトイレに敷けば写真のようになります。