設置工事 カメラ付き玄関子機の設置
カメラ付き玄関子機を設置する前に、設置する場所を決めて配線する箇所を採寸しなければなりません。
そして、配線する位置が決まりましたら、電動ドライバーにドリルビットを装着して穴を開けます。
初めは小さなドリルビットで開けてだんだんと大きなドリルビットにしていきますが、私が所有するドリルビットの最大サイズは5mmなので、テレビドアホンケーブルを通すには少し小さすぎます。
よってまず穴を貫通させることから始めました。
穴が貫通したら、穴を広げるために大きいサイズのマイナスドライバーを使用して手の力で広げていきました。
穴が開きましたら、カメラ付き玄関子機の取り付け枠を設置します。
取り付け枠はカメラ付き玄関子機に付いていますので、裏側のねじを緩めて取り外しましょう。
取り付け枠には上下がありますので、内側にUPと表示されている方を上にして取り付けます。
取り付けは上下にねじ2本で取り付けるのですが、私のようにブロック塀に取り付ける場合には付属の木ねじでは止まりませんので、コンクリートプラグを使用して取り付けました。
しっかりと取り付け枠を設置したら、裏側からテレビドアホンケーブルを通してカメラ付き玄関子機本体の裏側にある接続端子にねじ止めします。
ケーブルの接続が終わったら、ケーブルの長さを調整しつつ本体を取り付け枠にはめ込みます。
最後に本体にカラーパネルをはめ込んだら、カメラ付き玄関子機の設置は終了です。