テレビドアホンを設置した理由は大きく二つあります。
一つは防犯のため、もう一つは仕事のためです。
自宅への訪問者は、敷地の入口に門扉があり、そこを開け庭を通り玄関横の呼び鈴を鳴らす仕組みとなっています。
門扉は常に閉めている状態ではありますが、誰でも開けることができ、出入りが自由な状態でした。
外出から帰り門扉を見てみると、開いたままの状態となっていることが続きました。
宅配業者などは門扉を開けたら必ずもとの状態にすることから、業者以外の者が考えられました。
また、私は自宅で仕事をしていますが顧客が来訪することはなく、家に1人の場合は訪問者が来るたび仕事を中断して対応に追われます。
来訪者が宅配業者や知人であれば仕方ないのですが、セールスマンや宗教勧誘等は困ってしまいます。
仕事は考えることや文章を作成することが多く、それを中断することは結構な痛手となるのです。
そこで門扉の施錠を行うこととしました。
しかし、門扉の施錠だけでは必要な来訪者の対応が出来なくなってしまいますので、テレビドアホンの設置も必要となったのです。
門扉の施錠につきましては、写真のような仕組みとしました。

実際には南京錠による施錠が外出する際に行うもので、通常は施錠金具のみで行っています。
これでは簡単に開けられると思うでしょうが、実際には外壁にはテレビドアホンがあるわけですし施錠金具をあけてまで玄関に行こうとする人はいません。