アイホン ROCOワイドポータブル KE-66について その2
室内で犬を飼っているケースなどモニター付き親機の周りの音が大きいことによって音声が途切れる場合には「プレストーク機能」を使用しましょう。
プレストーク機能は、通話ボタンを1秒以上押し続けてから話します。
このとき「ピッ」と音が鳴って矢印が赤く点灯してから話すようにしましょう。
そして通話ボタンを離して相手の話を聞きます。
このときは矢印は消灯ています。
終了する場合には、終了ボタンを押して「ピッ」と音が鳴り、モニター画面が消え音声も聞こえなくなります。
事前に知っておきたいこととしては、カメラ付き玄関子機は当然のことながら外に設置してありますので、雨が降った後など気温が急に下がった場合にはカメラ内部との温度差によってくもりが発生して画面がぼやけることがあります。
また、ノイズカット機能があることから、連続して話してしまうとノイズと判断され話がカットされる場合があります。
夜間は被写体への光量が少なくなることから、ズーム画面を上下左右に移動させると被写体がぶれて見えにくくなることがあります。
次に、モニター機能について紹介します。
モニター機能とは、カメラ付き玄関子機前の様子をモニター画面に映して、音声を聞くことが出来るものです。
操作としては、モニター付き親機の下にある“モニター”ボタンを押します。
そうすると玄関の様子がモニターでき音声も聞くことが出来ます。
終了ボタンを押すことで終了し、モニターボタンを押してから1分経過すると自動的に終了となります。
また、モニター中に再度モニターボタンを押すとモニター時間が1分間延長されます。
モニターしているときに誰かが来た場合など話しかける場合には、通話ボタンを押せば話しかけることが出来ます。
夜間の場合は、モニターだけでは夜間照明用LEDは点灯しませんが、モニター中に通話ボタンを押した場合には夜間照明用LEDが点灯します。