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アイホン ROCOワイドポータブル KE-66について その3

カメラ付き玄関子機の画像を録画

アイホン ROCOワイドポータブル KE-66には、カメラ付き玄関子機から呼ばれると、最大40件まで来訪者を自動で録画する機能が付いています。
録画機能なので音声を録音することは出来ません。
録画には自動録画と手動録画があります。
録画件数は自動録画と手動録画を合計して40件であり、41件以上となると古いものから順番に上書きされていきます。
テレビドアホン設置
自動録画は、カメラ付き玄関子機から呼ばれると、1件当たり最大6枚の画像を録画します。
初期設定で3枚はズームセット位置でのズーム画像が録画され、もう3枚はワイド画像で録画されるようになっています。
1枚目は呼び出しから約2秒後、2〜6枚目は1枚目を録画後約1秒間隔で録画していきます。
カメラ付き玄関子機から呼ばれると、モニター付き親機の画面下にある録画ボタンの上の録画の文字のところが赤く点滅し、モニター左上に録画中の文字が点滅します。
呼び出しに応答しなかった場合には、モニター下にある再生ボタン上の再生の文字が赤く点滅します。
このことにより、留守中に来訪者があったことを確認できます。
次に手動録画について紹介します。
手動録画は、カメラ付き玄関子機から呼び出し中のときやカメラ付き玄関子機と通話中、玄関をモニター中の際に使用します。
モニター下にある録画ボタンを押すと、1件当たり最大6枚の画像を録画することができます。
自動録画と同様に、録画中はモニター付き親機の画面下にある録画ボタンの上の録画の文字のところが赤く点滅し、モニター左上に録画中の文字が点滅します。
自動録画中(カメラ付き玄関子機の呼び出しから約7秒間)は手動録画することは出来ません
しかし自動録画終了後(カメラ付き玄関子機の呼び出しから約7秒経過後)は自動録画された1件とは別に再度1件録画することが可能です。