テレビドアホンの設置
ここではテレビドアホンの設置について紹介します。
今までは玄関横に呼び鈴があり、来訪者は門扉を開けて庭を通り玄関までやってきました。
しかし、防犯上の理由と仕事の邪魔となることから、門扉横にあるブロック塀にテレビドアホンを設置することとしました。
テレビドアホンはもとよりインターホンも設置していなかったことから、配線を全てひくという工事を行うこととなりました。
テレビドアホンの設置記事一覧
テレビドアホンを設置した理由は大きく二つあります。一つは防犯のため、もう一つは仕事のためです。自宅への訪問者は、敷地の入口に門扉があり、そこを開け庭を通り玄関横の呼び鈴を鳴らす仕組みとなっています。門扉は常に閉めている状態ではありますが、誰でも開けることができ、出入りが自由な状態でした。外出から帰り門扉を見てみると、開いたままの状態となっていることが続きました。宅配業者などは門扉を開けたら必ずもと...
購入したテレビドアホンはアイホンのテレビドアホン ROCOワイドポータブル KE-66です。これは、カメラ付き玄関子機とモニター付き親機がセットになったものです。このアイホンテレビドアホンKE-66を購入した経緯としては、まずテレビドアホンの信頼性を考えてアイホンとパナソニックの2社に絞り込みました。アイホンとパナソニックのテレビドアホン、どちらでもかまわなかったので、あとは機能と価格で決めました...
テレビドアホン設置にあたり購入したものを紹介します。テレビドアホン購入したのはアイホンのROCOワイドポータブル KE-66です。呼出音増設スピーカー呼出音増設スピーカーは、私の環境では必要なものです。テレビドアホンのモニター付き親機は仕事部屋に設置するため、仕事部屋に誰も居ない場合には呼び出し音が聞こえないことが考えられたのです。そこで役立つのが呼出音増設スピーカーで、これをどの部屋に居ても聞こ...
アイホン ROCOワイドポータブル KE-66について紹介します。使い方玄関からの呼び出し玄関から呼び出しがあると、モニター付き親機の呼び出し音が鳴り、画面が映り音声も聞こえるようになります。ただし、玄関から呼び出しがあって約45秒間操作を行わないと、画面や音声は自動的に切れる仕組みとなっています。画面が初めにズーム画面が表示され、次にワイド画面へと自動的に切り替わります。呼び出しの応答呼び出しに...
室内で犬を飼っているケースなどモニター付き親機の周りの音が大きいことによって音声が途切れる場合には「プレストーク機能」を使用しましょう。プレストーク機能は、通話ボタンを1秒以上押し続けてから話します。このとき「ピッ」と音が鳴って矢印が赤く点灯してから話すようにしましょう。そして通話ボタンを離して相手の話を聞きます。このときは矢印は消灯ています。終了する場合には、終了ボタンを押して「ピッ」と音が鳴り...
カメラ付き玄関子機の画像を録画アイホン ROCOワイドポータブル KE-66には、カメラ付き玄関子機から呼ばれると、最大40件まで来訪者を自動で録画する機能が付いています。録画機能なので音声を録音することは出来ません。録画には自動録画と手動録画があります。録画件数は自動録画と手動録画を合計して40件であり、41件以上となると古いものから順番に上書きされていきます。自動録画は、カメラ付き玄関子機から...
カメラ付き玄関子機で録画した画像を再生する録画には自動録画と手動録画がありますが、その録画した画像を再生する方法を紹介します。不在時に来訪者があった場合には自動録画されますが、録画されているとモニターの下にある再生の文字のところが赤く点滅します。この画像を再生することで、留守中に誰が来たのかを確認することが出来ます。再生の文字が赤く点滅しているときに再生ボタンを押すと、“再生待ち画面”が表示されま...
カメラ付き玄関子機で録画した画像を再生する再生待ち画面で再生ボタンを押すと自動的に6件の画像が次々と表示されていきますが、これを1件ずつコマ送りで見たい場合には再生中に再生ボタンを押すことによって一時停止となり、以下の操作ができるようになります。ズームセットボタンを押すとコマ送り、録画ボタンを押すと逆コマ送り、再生ボタンを押すと初めに再生を押したときの状態に戻り、メニューボタンを押すと次の再生待ち...
元々インターホンもない状態でしたので配線を新たに引く必要がありました。ただし配線といいましても単純なものです。また、新築時ならば屋外も屋内も配線が見えることのない隠蔽配線が出来たでしょうが、素人工事であること、配線が見えていても気にならない方であることから、各所で配線が見えてしまって格好が悪い状態です。私が行ったテレビドアホンの配線は以下のようになっています。屋外のカメラ付き玄関子機から配線ブロッ...
テレビドアホンの配線にはインターホンケーブルを使用しました。テレビドアホンの設置には2芯で用は足りますが、敷地の端であるカメラ付き玄関子機を設置したブロック塀から、その場所から一番遠いモニター付き親機を設置した部屋までという長い距離を配線したことから、今後の拡張性を考えて4芯のケーブルを購入しました。4芯のインターホンケーブルを使用する場合には、2本のケーブルしか使用しませんので、残りの2本は直接...
まずはテレビドアホンケーブルの配線をします。初めにモニター付き親機からカメラ付き玄関子機間という一番長い配線です。屋外の配線取り入れ口から、箱からのばしたインターホンケーブルを挿入し、モニター付き親機まで余裕を持ってケーブルを出しておきます。この作業は配線するだけなので、モニター付き親機等の機器には接続しません。私の家は事務所兼自宅であり、モニター付き親機を設置した場所は仕事部屋となっています。こ...
テレビドアホンケーブルは壁を抜けて屋外に出ます。グレーの配線がテレビドアホンケーブルですが、写真のように既存の電話配線に結束バンドで繋げて配線してます。ここで気になるのが電話の配線です。テレビドアホンケーブルは雨水が入り込まないように、ケーブルを垂らして下から屋内へと入っていますが、電話ケーブルはそうではありません。屋内には塩ビ管を通して入るようになっており、塩ビ管に勾配を付けて設置していることか...
テレビドアホンケーブルを地面に配線する場合にはケーブルを保護ずる必要がありますが、私の場合は2つの管を使用してケーブルを保護しながら地中に埋めました。一つの管は、さほど大きな力が加わらないような場所で使用する波付管です。もう一つは、埋めた場所が自動車の往来があるような場所で使用する塩ビ管です。たぶん地中に埋めた波付管は自動車の往来くらいでは影響を受けないと思いますが、念のため塩ビ管を使用しました。...
上を自動車が往来する箇所を掘り、次は敷地端の畑を掘ります。写真は塩ビ管と波付管を接続しているところですが、塩ビ管が余ってしまったことと波付管が足りなくなってしまったことにより、畑の中でも塩ビ管を使用しています。畑もカーポート下同様に15cm程度掘ります。畑も途中で終わり、そこから先は地面を掘ることが難しいため、2m程度ですが波付管の状態で地面の上を這わせて、カメラ付き玄関子機を設置するブロック塀の...
カメラ付き玄関子機を設置する前に、設置する場所を決めて配線する箇所を採寸しなければなりません。そして、配線する位置が決まりましたら、電動ドライバーにドリルビットを装着して穴を開けます。初めは小さなドリルビットで開けてだんだんと大きなドリルビットにしていきますが、私が所有するドリルビットの最大サイズは5mmなので、テレビドアホンケーブルを通すには少し小さすぎます。よってまず穴を貫通させることから始め...
カメラ付き玄関子機の設置が終了したら、屋内にてモニター付き親機の設置を行います。テレビドアホンケーブルが途中で断線していることがない限り、通電せず使用できないということは考えられませんが、万が一のためにテレビドアホンケーブルの配線箇所は仮止め、波付管や塩ビ管を埋設しない状態にしておくことをお勧めします。万が一テレビドアホンケーブルの断線が原因で動かない場合には、ケーブルは2芯しか使用していないため...
呼出音増設スピーカーは、モニター付き親機から鳴る呼び出し音と同時にこの呼出音増設スピーカーからも音が鳴るものです。私の場合はモニター付き親機を仕事部屋に設置したため、休日や仕事をしていない時間帯などは、カメラ付き玄関子機が押されて呼び出されたとしても気付かないことが考えられました。そこでモニター付き親機とは別に呼び出し音が鳴る増設スピーカーを設置したのです。設置場所は廊下の上にある新築の際に設置し...
一通りの配線工事、機器設置工事が完了しましたら、本体が正常に動くか確認しましょう。取扱説明書にあるとおり、まずは現在時刻を設定します。時刻の設定が完了したらいつでも使用できる状態となります。まずは呼び出しが正常に出来るかカメラ付き玄関子機を鳴らしてみましょう。モニターに玄関先の映像が出ている、問題なく会話が出来る、呼び出し字の画像が録画されているなどが確認できたら正常です。また、屋内の呼出音増設ス...